はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(5日目その①)

インド旅行5日目その①

 

12月26日(水)

 

バラナシフリーヨガからバンコクへ移動 

 

フリーヨガ

早朝、昨日ムケさんに教えられた通り、フリーヨガに参加するために4:50に起床しアッシーガートに向かいました。

ムケさんの情報だと

毎朝5:30からアッシーガートでフリーヨガをやっている。

 

5:25分にアッシーガートに到着しました。

5:30からお祈りが始まりました。

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アッシーガートの早朝のお祈り

6:00から女の子たちの歌が始まりました。

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女子たちの歌っている様子

6:30

3人組の演奏が始まりました。

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3人組の演奏

7:00

演奏を聴きながらようやくヨガの準備が始まりました。

人も集まりヨガが始まりそうな雰囲気になって来ました。

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ヨガの支度をした人たちが集まり始めた

7:30

ようやくヨガが始まりました。

約2時間待ちました。

インドといえど

12月の早朝とても寒かったです。

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早朝フリーヨガの様子

言葉がわからないので、インストラクターや周りの人の真似をしました。

わかるのは、英語で

「ワン、ツー、スリー」

と数えることぐらいでした。

鼻を塞いでの呼吸法とかもありました。

寒かったですが、身体は暖かくなって来ました。

約30分間のフリーヨガレッスンが終わりました。

バラナシでは毎日このようなヨガが行われているそうです。

貴重な体験をしました。

よかったら参加してみるといいです。

おすすめです。

 

宿で朝食を食べお会計を済ませ出発までゆっくりしました。

お勘定の内訳は

宿泊代

600×3 =1,800

ボートツアー代

250

空港までの送迎代

800

オムライス代

120

以上でトータル

2,870ルピーでした。約4,880円

インドは物価も安いのでかなり滞在費が安く済みました。

高級ホテルに泊まればまた別だと思いますが…

 

空港まではサンタナの送迎を利用しました。

インドルピーが余ってしまったので、

500ルピーを残して全て、お世話になった宿の現地スタッフに置いてきました。

全てと言ってもしれている額です。

500ルピーは、空港で小腹が空いた時用に残しておきました。

今思えば全部置いてくればよかったです。

使える場面はなかったです。

 

バラナシ空港からバンコク

バラナシ空港は小さい空港なので特に買い物もするところもありませんでした。

飛行機に乗って具合が悪くならないか心配だったのでひたすらベンチでおとなしくしていました。

フライトは

IndiGo航空の6E097便です。

バラナシーバンコク間は約3時間30分のフライトです。

そして離陸しましたが

心配していた割には全然余裕でした。

余った500ルピーで機内食を買おうとしましたが、

インドルピーは使えず、USドルかカードと言われてしまいました。

食事がしたかったわけではなく、500ルピーを使いたかっただけだったので無料のお水だけ飲んでバンコクまで行きました。

結局、500ルピー余ってしまいました。

 

機内誌も見ました。

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機内誌、興味があって帰国したら調べようと思ったページ

順調にバンコクスワナブーミ国際空港に到着しました。

 

その②につづきます。

 

 

はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(4日目)

インド旅行4日目

 

12月25日(火)

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バラナシの日常的風景、牛や犬がゴミをあっさている様子 

 

 

 

明日はバラナシを発つ日なので実質今日が最後になります。

 

今日はとにかくバラナシを歩き回ることにしました。

朝食はサンタナの朝食をいただきました。

昨日と同じく、トースト3枚、野菜スープ、チャイでした。美味しかったです。

この時はブログをやろうなんて思ってもいなかったので、あまり写真も撮っていませんでした。

記事を書いている今、写真の重要性に気がつきました。百聞は一見にしかずですしね。

 

ベンガリーロード

朝食を食べ終わると、早速町に出ました。ベンガリーロードを歩きました。

いろいろなお店がありました。

またズボン屋さんで足を止めてしまいました。

ウールの生地のダボダボズボンがあったので欲しくなって買ってしまいました。350ルピーでした。

子供用もあるかと聞くと、3時間待ってくれれば作れるというのでお願いしました。値段は小さいから安いかと思ったら同じ値段を言われました。250ルピーを支払い、残りの100ルピーはズボンを取りに来た時に支払う約束をしました。

なかなかいいズボンです。

でも、日本では履く場面はないかもしれません。

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2つで700ルピーで買ったウールのダボダボズボン。

 

そこからガンジス川に出たりとにかく歩き回りました。

 

インドカレー3回目

昼飯は、インドカレーを食べに行きました。

同じ宿の青年が、朝食の時に私を誘ってくれたので一緒に行く約束をしていたので一旦宿に戻り、それから出かけました。

その青年は、昨日食べに行って美味しかったから、私に紹介したかったそうです。

ありがたいことです。

チキンマサラとナスのカレーとマメのカレーを頼みシェアをして食べました。

ここのカレーもとても美味しかったです。インドでカレーはハズレなしです。

そして、ナスは英語でエッグプラントと言うことを始めて知りました。

勉強になりました。

そして、私はナスが好きだと言う発見というか再確認ができました。

2人でお腹いっぱいになり500ルピーもしなかったです。

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帰りにまた、ラッシーとチャイを飲みました。

ラッシー30ルピー、チャイ20ルピーです。

 

そして、宿に帰ってお昼寝をしました。

 

サンタナ食堂

昼寝から起きると、最後の晩飯になるのでサンタナで食べよう思いオムライスを注文しました。

注文方法は17:00までに注文用のホワイトボードに書き込むことです。

そして待っていたら、18:30ごろスタッフさんが部屋をノックしてくれ準備が出来たと教えてくれました。

美味しくいただきました。120ルピーです。

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サンタナのオムライス

 

バラナシわっしょい

 

「バラナシわっしょい」という日本人のイベントが久美子ハウス前のガートで行われるということで見に行きました。

とても盛り上がっていました。

宿の人たちもたくさんいました。どうりで宿に誰もいなかったわけです。

 

全ガート制覇

しばらく見て、また歩き回ることにしました。

 

せっかくなので全てのガート を制覇したくなり、1番北のガート まで行くことにしました。

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積み上げられている薪

マニカルニカガートの近くは火葬用の薪が積み上げられているところがたくさんありました。

歩くこと30分くらいで一番端のガートまでたどりつきました。

ラジガートと言うらしいです。

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ラジガート

結構な距離でした。

 

往復で1時間以上歩きました。

 

帰りに昨日のムシャラさんに会いました。

昨日の絨毯のことは怒っていませんでした。

そして、朝、アッシーガート(一番南のガート)でフリーヨガをやっていいると教えてくれました。

一緒に行ってくれると言っていましたが、丁重にお断りしました。

その話によると、朝5:30からヨガが行われるそうです。

せっかくインドに来たのでヨガもやらなければです。

 

アップルウォッチのデータによるとこの日は

22,959歩、

18.34km

歩いていました。

 

クタクタでした。

でもお昼寝をしているの大丈夫です。

 

この日のシャワーもシャンプーなしです。

髪はゴワゴワです。

 

明日は早起きです。

そして、いよいよバラナシを発ちます。

 

つづく

 

 

 

はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(3日目)

12月24日(月)クリスマスイブ

インド旅行も3日目です。

 

 

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日の出ボートツアー

 

朝6時、前日申し込んだガンジス川日の出ボートツアーに参加するため、宿のロビーで

待っていました。

参加料金は250ルピーでした。

参加者は私を含めて3名でした。

私以外の日本人2名も昨日バラナシに来たそうです。

参加者が4名以上になると参加料が1人200ルピーと安くなります。

残念ながら1名足りませんでした。

3名揃ったのでサンタナのボートドライバーのトクナガさんがボート乗り場まで案内し

てくれました。

まだ辺りは暗かったので、携帯電話のライトをつけて足下を照らしながら、牛のフンを

踏まないように歩きました。

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牛が行く手を阻みます

有名な「久美子の家」の脇を通り、ガンジス川に出ました。

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早朝の久美子ハウスの入口

そしてトクナガさんの漕ぐボートに乗りました。

最初に、北に向かいマニカルニカガート(火葬場)の近くまで行きました。

この距離からなら写真は撮っていいと言われました。

炎が上がっていました。こんな早朝でも火葬は行われているのかと思いました。

24時間行われているそうです。

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早朝のマニカルニカガート

そこからボートは引き返しました。
そろそろ日の出です。

 

ガンジス川から見る日の出綺麗でした。

 

普段日の出なんて見ることはありません。

いつぶりの日の出だろうという話になりました。

私が「カンボジアアンコールワットで見た日の出以来かも。」と言うともう一人の青

年が「俺もそれ以来かな。」と言いました。

みんな同じような所に行って、同じような事をしているのだと感じました。

トクミツさんが「鳥に、エサあげたい?」

と聞いたので

青年「あげたい。」

と言い、トクミツさんがエサ売りの少年を呼んでくれました。

一袋10ルピーで小袋に入っていました。料金によって量が決まっているようです。

ベビースターを太くしたようなスナックみたいなエサです。

トクミツさん「おーっ。おーーっ。」

と叫んで、エサをばら撒くと、鳥が寄ってきます。

カモメみたいな鳥です。

私も少しエサを分けてもらい、ばら撒かせてもらいました。

面白かったです。

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ガンジス川からの朝日と鳥

そして、ボートツアーは大成功で終わりました。

 

宿に帰ってきたのは7時半くらいでした。

朝飯は8時半からだったのでもう少しゆっくりする事にしました。

 

サンタナの朝食

 

トースト3枚。

野菜スープ

チャイ(ミルクティー

どれも美味しかったです。

おかわりはできませんでした。

長期滞在している青年は蜂蜜をパンにかけて食べていて羨ましかったです。

 

ガンジス川見学

 

午前はボートツアーに一緒に行った青年が私を誘ってくれたので、一緒にガンジス川沿

いに南の火葬場(ハリスチャンドラガート )を見に行くことにしました。

ガンジス川のガードを南へ南へ進みました。

火葬場に気づかず一番南のアッシーガートまで行ってしまいました。

随分遠くまで来てしまいました。

そして、ハリスチャンドラガートを発見しました。

先程は、ヤギに気をとられていてスルーしてしまったのでした。

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気を取られてしまったヤギ

そこで、1時間ほど火葬場を見学しました。


次から次とご遺体が運ばれてきては、火葬されていきます。

初めて人が焼かれるとこをみて、それは衝撃でした。

マニカルニカガートのよりは少し規模が小さかったです。

そして、勝手にガイドしてくるような人もいず、その点はマニカルニカガートよりもゆ

っくり火葬を見て、考えることができます。

写真は遺族に失礼になるといけないので撮りませんでした。

 

ブルーラッシー

 

インドの飲み物でラッシーというものがあります。

飲むヨーグルトみたいな冷たいシェイクみたいな飲み物です。

喉も乾いてきたのでラッシィーを飲みに行くことにしました。

バラナシで結構有名なラッシー屋で「ブルーラッシー」というお店があるらしいので

そこに行くことにしました。

場所はマニカルニカガートの近くです。

その青年がスマホ片手に案内してくらました。

勝手にガイドしてくるインド人をかわしながらお店に着きました。

店内は狭く私たちの前に4名はどラッシーが出来上がるのを待っていたお客さんがいましたが、5分も待たずに注文したプレーンラッシーが提供されました。

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ブルーラッシーというお店のプレーンラッシー 40ルピー

作るところを見ていると、道路に面した外向きの簡易的な厨房みたいなところで作っています。すぐ脇を牛やバイクが通り過ぎ衛生面は心配だなぁというような環境です。

なので、口に入れるのをためらっていました。

しかし、一緒にいた青年が

「うまっ!」

というので、私もつられるように口に入れると、思わず

「うまっ。」

と言葉が出てしまいました。

それぐらい美味しかったです。

 

メグカフェ

 

ラッシーを飲み終えるとそこから昼食を食べに行くことにしました。

昼食に選んだ店は「メグカフェ」という店です。

日本人のメグさんという方がやっているお店だそうです。

ブルーラッシーさんからは割と近かったです。

メグさんはとても感じの良いおかみさんでした。

 唐揚げ定食を食べました。

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唐揚げ定食 

付け合わせの酢の物が美味しかったです。

一緒に行った青年は生姜焼き丼を食べていました。

 

隣のテーブルの韓国人グループは、いろいろ食べていました。

 

そこから宿に帰って昼寝をしました。

 

インドカレー2回目

 

昼寝から起きるともう夕方だったので、晩飯を食べて夜、ガンジス川で毎晩行われているというプジャーというお祈りを見に行くことにしました。

晩飯の前に、宿の近くでラッシーを飲みました。

ラッシーにハマってしまいました。

ここのラッシーは30ルピーでした。美味しかったです。

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ラッシー 30ルピー

カレー屋さんはまたムケさんに教えてもらいました。

この日はケシャリというカレー屋さんに行きました。

またセットみたいなものを食べました。

ちょっとナンみたいなのが脂っぽかったですが美味しかったです。

サービスでアイスクリームを出してくれました。

お勘定が終わると、「アイスクリームを出したんだからチップをくれ」と言われ、少しだけチップを渡しました。

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ケシャリ セット300ルピー以下詳細は失念

 

プジャー

カレーを食べ終えガンジス川に向かおうとしましたが、ものすごい人です。年末のアメ横みたいに人がいっぱいいます。そこにプラス牛、リキシャ、バイクなのでかなりの混雑です。

 

ガンジス川に着くと、そこも人でいっぱいです。私はガートに腰をおろして、そのお祈りを見学しました。

 

時折、眉間に絵の具みたいな粉で赤いポッチをつけてくれる人が回ってきます。私はつけてもらいませんでした。その人たちは、お盆を持っていて

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眉間に印をつけてくれる人

 

チップなのかお賽銭なのかお金をもらっていました。私も、持っていた小銭を入れてあげていたら、隣のインド人に、「1ルピーでいいんだ。」みたいなことを言われました。正確にはなんと言っていたかわかりません。確かに私は金額は意識せず、小銭が10ルピーしかなかったのでそれを置いていました。とても親切なインド人でその後も私にいろいろ教えてくれましたが、ほとんど内容はわかりませんでした。1つわかったのは、日本の安倍首相がガンジス川に来たことがあることです。スマホで画像を見せて説明してくれました。

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ドネイションをもらっている女の子

 

夜も更けてきたので宿に帰りました。

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ガンジス川の水をお持ち帰りする用のポリタンクがそこら中で売られている

 

絨毯購入?

プジャーからの帰り道

チャイを飲んでいると

日本語で話しかけられました。

ムシャラさんというらしいです。

お店を見て欲しいというので絨毯はあるかと聞いたら

「ある」

との返事だったので少しだけ見に行くことにしました。

 

なぜ絨毯かというと

猿岩石がバラナシの絨毯工場でアルバイトをした時に

最後に玄関マットレベルの大きさの絨毯をもらいました。

彼らは野宿する時それを敷いて寝ていました。

そんなものが旅の記念に持って帰れればいいなと思い探していました。

見に行くとちょうどいいサイズの絨毯が20,000円くらいで売っていました。

予算が合わなかったので、見るだけ見て帰ろうとしたら値引きをしてくれるといいます。

13,000円まで値引きをしてくれました。

せっかく値引きをしてくれたので買わないのも悪いと思い買うことにしましたが、

持ち合わせがありませんでした。

絨毯を宿まで運んでもらいがてら、お金を取りにきてもらうことにしました。

7,000円も値引きをしてもらいご機嫌で宿に向かいました。

宿の近くに行くと、ムシャラさんはここで待っているから、

絨毯を置いてきて、お金を持ってくると約束をしました。

 

宿に着くと、ちょうどフロントに現地のスタッフがいたので

絨毯を自慢するつもりで、話をしました。

すると、

「これで13,000円は高い。」

「多分、3,000から5,000円で買える。」

と言われてしまいました。

納得して買ったモノでしたが、そう言われてしまうと

なんか損した気分になり急に要らなくなってしまいました。

ムシャラさんには大変悪いと思ってのですが、お金を持って行かず、絨毯を返すことにしました。

理由は、カバンに入らないから飛行機で持って帰れないという適当な言い訳をしてしまいました。そもそも入る大きさではないです。

罪滅ぼしにもならないと思いましたがチップというか気持ちを500ルピー渡してお引き取りいただきました。

特にトラブルにはならなかったです。宿のスッタフさんは気をつけてと仕切りに言っていました。

本当に悪いことをしてしまったと、帰国してからも思い出します。

 

 

宿のシャワーは、調子よくお湯はでますがシャンプー、石鹸はありません。お湯で流して洗うだけです。ノーシャンプーの2日目です。髪はゴワゴワしてきています。

それは仕方ないので諦めて寝ました。

 

ムシャラさんには悪いことをしましたが

3日目も大成功でした。

 

AppleWatchで確認したらこの日は

20,212歩

15.80km

歩いていました。

 

4日目つづく

 

 

はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(2日目バンコクからバラナシその②)

 

インド旅行2日目②

 

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バラナシの街並み

案内人のお店で買い物をしてその帰りに女性から声をかけられました。

 

ミルク代サギ


ズボンを買った帰り、

子どもを抱いた若い女性から声をかけられました。

女性 「お金がない。赤ちゃんにミルクを買って欲しい。」

空の哺乳瓶を見せながら、とつきまとわれました。

おそらく1歳なる前の子どもを抱いていたこともあり、かわいそうになり、一緒にミル

クを買いに行きましたが、そのミルクが一箱300ルピーだったのでちょっと高いなぁ

と思い。

私 「ちょっと高いから無理です。」

と言い50ルピーを渡しました。

そして、さよならしましたがまだ付いてきます。

女性「小さいミルクが100ルピーで買えるから、100ルピーください。」

私 「50ルピー渡したからいいでしょ。」

女性 「100ルピーなければ小さいのは買えません。赤ちゃんがお腹空いています。私はお金ありません。」

私 「じゃあ50ルピー返してください。」

と50ルピーを取ろうとすると

女性 「50ルピーでいいです。ありがとう。」

となりました。

そして、写真を撮らせてくれました。

 

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ミルク代の補助をあげて写真を撮らせてくれた女性



赤ちゃんは可愛かったです。本当にお金が無くて買えないのであれば可愛そうだとも思いました。

 

こうした女性を翌日以降、何人も見ました。

私は「ミルク代サギ」と名付けました。サギかどうかはわかりませんが、そう名付けました。

 

以前見た「ガンジス川でバタフライ」という長澤まさみさん主演のドラマの中でシンゴくんがこんなようなことを言っていました。実はテツコさんの受け売り。

「1ルピーあげるかあげないは自分で決めればいい。」

「俺の場合は、写真を撮らせてくれたくれたお礼に1ルピーをあげる。モデル料だと思えば気が楽だから。」

と言っていました。

まあ、そんな感じでした。

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ゲストハウスの前。普通に牛がいる。

 

帰りの航空券の手配

宿に着いて、帰りの事を考えました。

来る時に飛行機に乗って具合が悪くなったので帰りをどうしようか悩みました。

飛行機に乗って、こんなに具合が悪くなるなら、もう飛行機には乗りたくない。

今回が最後の海外旅行かもしれない。

陸路で帰れないだろうか。

帰れるわけはない。

なんて事を考えていました。

とにかく、タイライオンエアだけは避けたい。

 

そして、いろいろ航空券を検索しながら、JALのマイルでバンコクから東京までビジネスクラスが40,000マイルで予約可能でした。

どうせ今回が最後の海外旅行かもしれないから、マイルを貯めても仕方ないから使ってしまおう!

そして予約完了させました。

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マイルで予約できた。助かった。

再びインドルピーへの両替


サンタナで両替をしてもらいました。

レートは10,000円が5,900ルピーでした。

なので私が持っている1ルピーは1.69ルピー、約1.7ルピーということになります。

 


ガンジス川


夕方、ガンジス川を見に行きました。

宿から近いメインガートに行きました。

人がたくさんいて活気がありました。

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ガンジス川の様子。メインガート

 

マッサージサギ(別に詐欺ではない)

歩いてすぐインド人男性に声をかけられ、握手をすると手を掴み、そこから腕をマッサージしてくれました。それが気持ち良かったです。

そして彼は

彼 「頭、首、肩のマッサージ30ルピーでどうだ?」
と聞いてきたので

私 「お願いします。」

ガートに座らされてマッサージを受けました。

マッサージをしてくれたのは声をかけてきた彼の兄だそうです。

気持ち良かったので

私 「good.good」

なんて言って調子よくマッサージを受けていたら

そこに手拭いみたいなものを引いて、横になれ!と言われうつ伏せでマッサージを受け

ました。

最初その兄が一人でマッサージしていたが、もう一人、足を揉んでくれている人もいます。私が気にすると

兄 「大丈夫、問題ない。」

みたいな事を言っているので、マッサージを受けていたがそれでも心配になったので、

私 「もういいです。ありがとう。」

とい言って30ルピーを払おうとすると

兄 「50ドル。」

私 「30ルピーじゃないの?」

兄 「それは、頭、首、肩だ。全身やったから50ドル。」

確かに頭、首、肩30ルピーって言っていた。でもそんなボッタクリの手口に引っかかってはいけないと思い。

私 「じぁ全身やってもらったから50ルピーね。」

と言って支払っていこうとすると、今度は勝手に足を揉んでいたオヤジさんが俺にもみたいなジェスチャーをしてきました。

でもそのオヤジさんには支払わずにそこを後にしました。

これも別に詐欺ではないかなとも思いましたが呼び方が困るのでマッサージ詐欺と名付けました。

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マッサージをしてもらっている様子。声をかけてきた彼が撮ってくれました。

そこからガンジス川沿いを北に向かって歩きました。

 

サドゥー


ヒンズー教の修行僧をサドゥーと言うらしいです。一緒に写真を撮ってもらいました。
多分夕方のプジャーに来たのだと思います。

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サドゥーさんと記念撮影

 

火葬場マニカルニカガート


そのまま10分くらい歩いて行くと火葬場の近くまで来ました。マニカルニカガートに着いてしまいました。火葬場を見るのは今回の旅の目的でもあったがまだ心の準備ができていないので引き返してきました。
火葬場近くに行くと勝手に案内をしてくる人が何人かいましたが無視しました。
写真を撮ると遺族が怒る。
見るのはいい。沢山の人に見てもらうのは遺族はしあわせ。
と言う説明を勝手にしてきましたが火葬場に着く前に引き返しました。

 

インドカレー

街を歩きカレーを食べて宿に帰ることにしました。
歩いていると日本語で話しかけてくれる人がいました。

 

ムケさんです。
大沢たかお深夜特急というテレビドラマに出たことがあると言っていました。
ムケさん「お兄さん何探してるの?両替もできるよ。10,000円が6,200。」
私      「インドカレー屋さんを探しています。」

ムケさん「いっぱいあるよ。どんなところがいいの?」
私     「近いところがいいです。」
ムケさん「あるよ。案内するね。」

近くのカレー屋さんまで案内してもらいました。

案内すると

ムケさん「また何かあったら言ってね。」

と、そのまま行ってしまいました。

初めてインドでインドカレーを食べました。

カレーもナンもとても美味しかったです。

 

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SHREE CAFE

インターネットで調べるとSHREE CAFEと言うらしいです。

確か、300ルピー以下でした。

肉のカレーは無いと言われました。

 

ムケさん


カレーを食べ終わると宿への帰り道、

ムケさんが気になりムケさんのところに行きました。

ムケさん「お店見ていく?」

私   「見ていく。」

ムケさん「何が欲しいの?何でもあるよ。

     ズボン、シルク、カシミヤ。」

私   「だぼだぼズボンはいくらですか?さっき500で買っちゃったんだけど。」

ムケさん「200だよ。それ高いよ。」

私   「じぁシルクは?」

ムケさん「1,000だよ。」

私   「さっきの店では4,000って言っていたよ。ムケさん安いね。」

ムケさん「それ高いね。私の店、安い。」

私   「早くムケさんに会いたかったよ。
     また買いたくなったら来るね。」

ムケさん「いつまでバラナシにいるの?」

私   「26日までです。」

ムケさん「そしたらまた来てね。香辛料とかもあるよ。」

大沢たかお深夜特急に出た証拠写真を見せてくれました。

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テレビに出た証拠写真

日本に帰国し、帰宅してから、復習のために読み返した
「30日間世界一周!①」というマンガ本にも出ていました。
行く前にしっかり読んで行けばよかったです。反省です。

 

 

 

宿に帰り、明日の早朝日の出ボートツアーに申し込んで寝ました。

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サンタナのボートツアーの申し込みボード


9時前でしたがぐっすり寝てしまいました。

 

 

つづく

 

はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(2日目バンコクからバラナシその①)

インド旅行2日目①

2018年12月23日(日)

 

バンコクからバラナシへ

宿から空港へ

朝6時、目覚ましで起きました。

体調はまあまあだったのでこれなら行けるかもと思い空港に向かうことにしました。

「速攻元気」を飲み支度をして宿を出ました。

出てすぐのところでタクシーを拾いスワナプーム空港に向かいました。

なかなか飛ばす運ちゃんで30位で空港に着いたかと思います。料金は良く覚えていませんが、300バーツを渡し、お釣りは取っておいてもらいました。

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バンコク Barn&Bed Hostel ミックス10人部屋



初のインディゴ航空

6E98便

所要時間  3時間10分

9:10バンコクスワナプーム発

10:50バラナシ空港着

 

チェックインに10程並んだと思います。

パスポートを念入りにみて、インド入国のためのVISAを持っているか聞かれました。

事前に取得しておいたeVISAのプリントアウトしたものを見せたらokeyと言われ、搭乗券をくれました。

インディゴ航空もLCCであるのに荷物は20kgまで無料で預かってくれました。私の荷物は約7kg

でした。

 

出国ゲートへと向かいました。

スワナプーム空港はこのセキュリティチェックとイミグレーションでいつも30分以上かかる印象です。

それが当たり前だと思っていました。

でも、違う世界もあった事に5日後に気づく事なるとは思ってもいませんでした。

 

時間通りに搭乗が始まりました。

私は、最後に搭乗する派なので搭乗ゲートの近くの椅子に座り皆さんが飛行機に乗っていくのを見ていました。

大きな荷物を持っている客は、荷物のウェイトチェックを受けていました。おそらく機内持ち込みは7kgなのでそれ以上ある人は追加料金を徴収されるのだと思います。

私の見ていた限りでは追加徴収になった人はいませんでした。よかったです。

そして、周りを見渡し最後に機内へと行きました。

日本人は私一人でした。(多分、見た目で。)

定刻通りに出発しました。

3列3列の配列で、私の並びは私一人でしたので3席独占させていただきました。

シートベルト着用のサインが消えると3席使い横にならせてもらいゆっくりとさせていただきました。

それでも、途中吐き気が襲い、ゲロ袋を用意する場面もありました。

今まで飛行機に乗って戻したことは一度もありません。今回もセーフでした。

やはり、昨日からの体調不良が影響していたと感じました。

 

そしてほぼ定刻通りに到着しました。

 

インドへの入国

イミグレーション

eVISAで入国する人はそのに座って待っていろと言われ待っていました。

するとしばらくすると一番右のカウンターが開きそこに行くように言われました。

そして、すんなり入国が許可されました。

小さな空港でしたので荷物もすぐに出てきました。

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バラナシ国際空港のイミグレーション

 

インドルピーへの両替

そして、まずしなければいけないのがインドルピーへの両替です。

私のリサーチによると、

空港はかなりレートが悪く、さらに日本円は一万円からの両替になるといろいろなところに書いてありました。

それは冗談じゃないと思い

私が考えた作戦は

1000タイバーツをインドルピーに両替してもう作戦です。タイバーツは一番の高額紙幣が1000ルピーなので一万円を悪いレートで両替させられるよりはいいと思いました。

1000バーツが1400ルピーになりました。

レシートをもらいましたがよくわからない手数料みたいなが結構かかっている印象でした。

1,000バーツ        約3,300円

1,600ルピー        約2,400円

(携帯に入っている両替電卓の計算)

日本円からだったらどうなっていたのか気にはなります。

それか、少額なので手数料が割高になってしまったか。

 

空港からバラナシ市街(ゴートウォーリア チョーク)へ

バラナシ市街への移動はタクシーを使う事にしました。

話しかけてくるインド人はみんなボロうとしてくる。というのが私のリサーチの結果でしたのでとりあえず無視をしていました。

 

プリペイドタクシーの窓口に行くと、ブライスリストが貼ってありました。

私が行きたいゴートウォーリア  チョークまで900ルピー。

なんか高いな。と思い。

先程声をかけてきた客引きに聞いてみると700ルピーだと言うので彼にお願いする事にしました。

もっとまけて欲しいとお願いしましたが、それは無理なようでした。でも、帰りは600でいいよ。と言って名刺をくれた。

700だと、念入りに確認しました。

 

彼が連れて行ってくれるのではなくて、車を呼びその車に乗って行きました。

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バラナシ国際空港の外観 タクシーの中より

 

街に近づくにつれ、車、リキシャ、オートリキシャ、バイク、牛、ヒト、牛とかなりカオス雰囲気が出ていて、インドに来たなという軽い興奮状態になりました。

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牛がその辺にいる。初めてだと衝撃

 

空港から約40分でゴートウォーリア  チョークに着きました。

 

約束通り700ルピーを支払いました。

いろいろボラれるシミュレーションをしてきたのだが、あっさり何事もなく着いてしまい、拍子抜けでした。

こんなブログも参考にさせてもらいました。

 

india-ryugaku.jp

ゴートウォーリア チョークからサンタナ

タクシー(普通の乗用車)から降りるとすぐに声をかけられました。

彼は「どこに泊まるの?」

私    「サンタナです。」

彼     「案内してあげるよ。」

私     「自分で行けるから大丈夫。ノーサンキュー。」

彼      「大丈夫。お金はいらないよ。」

と言い勝手に案内を始めました。インドは何回めだ?一人で来たのか?家族はいるの?など質問ぜめにあいながら歩く事5分くらいで宿の近くに来ました。

私       「ありがとう。バイバイ。」

彼       「店をやっているから見に来て欲しい。」

私       「別に買うものがないから行かないよ。」

彼        「見るだけでいいから来て欲しい。買わなくていい。」

案内してもらった手前もあるし見るだけならと思い。

私         「わかった。見るだけなら。」

              「ここから近いんですか?」

彼          「近い。歩いて10分くらい。」

全然近くないと思ったが一時間後にこの場所で会う事を約束して、宿にチェックインをしに行きました。

 

 

サンタナ バラナシ

バラナシでは有名な日本人宿です。

事前に予約済みでした。

日本人のスタッフがチェックインの手続きをし、館内の説明を一通りしてくれました。

二階建て+屋上。という感じですかね。

私が3泊お世話になったベッドです。

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3泊お世話になったサンタナさんのベッド

個室、専用シャワー、トイレ付きで

1泊600ルピー。(朝食付き)

 

枕元にコンセントがあり、具合が良かったです。

 

荷物を整理し、少し横になりさっきの彼との約束を果たすために待ち合わせ場所に向かいました。

 

約束の場所に10分前に着きましてが彼はまだいません。

 

目の前のヨガ道場の人に声をかけられ、見学もしました。

日本人の利用した人の感想を書いたノート見せてもらいました。

みんなとても良かったという感想でした。

時間があったらまた来ると言い、出ました。

 

約束の時間ピッタリに彼は来ました。

そして、約10分歩いて彼の店に着きました。

 

案内人の店で買い物

彼が案内してくれた店は、お土産やみたいな感じで、布がたくさん置いてありました。

案内されて来なければ普通の観光客は絶対に来ない場所だと思いました。

靴を脱ぎ、マットレスが引いてあるこあがりにあがり彼の説明を聞きました。

そして、彼の弟という人がお茶を出してくれました。

そして彼の説明によると

・観光客と地元インド人相手に商売している。

・4世代続いている信頼できる店だ。

・インド人も仕入れにくるから安い。

・シルクにカシミヤ、パシュミナの布に、服はクルト、ダボダボズボンが置いてある。

・安い。この店に来てラッキーだ。

・カードも使える。

そして

彼     「何が欲しい。」

私     「何も欲しくないです。」

彼     「見るだけ見て欲しい。買わなくていい。そして、うちは安い。」

私     「わかった。」

そして彼は、シルクのストールみたいなものを2まい出して、本物と偽物の見分け方を教えてくれました。

見た目、触り心地はほとんど代わりにありませんでした。

 

その見分け方とは
布の端に、ライターで火をつけて臭いを嗅ぐという方法でした。
本物のシルクは燃やすと髪の毛を燃やした臭いがする。
偽物を燃やすとプラスチックを燃やした臭いがする。
実際に、二枚とも火をつけてみると、彼の言った通りでした。
本物は髪の毛を燃やしたような臭いがしました。

 

そして、綺麗に畳んである布を一枚づつ広げては、「どうだ、いいだろ、欲しいか?」と言う感じです。
「どうもこうもないんだけど…」と思いながら、10枚ぐらい広げたところで
私 「1枚いくらですか?」
彼 「4,000ルピーだ。」
私 「全然安くないよ。むしろ高いじゃん。」
彼 「うちのは本物で他所とはモノが違う。だから安い。」
私 「欲しくない。買わない。」
それでも、まだ布を広げて見せてこようとしてきたので
私 「買う気は無い。
広げて見せてもらうのは悪いし、大変だからもうやめてくれ」
彼 「それでも気に入ったのがあるかもしれない。」
そんな調子で布を広げて続けるので
私 「ダボダボズボンを見せてくれ。」
待ってました。と言わんばかりに張り切ってズボンの束を奥から持ってきて、また1枚づつ広げ始めました。
私 「1枚いくらですか?」
彼 「1,000ルピー。」
私 「いらない。
タイやカンボジアで1枚だいたい5ドルくらいで買える。高い。」
彼 「うちのはモノが違う。麻で作ってある。そっちは多分、綿だ。」
と言われ、確かにそんな気もしてきてしまった。
でも買う気は無かった。
私 「子供用はありますか?」
彼 「ある。何才だ?」
私 「5才です。」
彼 「待ってくれ。持ってくる。」
彼が、彼の弟に何やら話をしてその弟君が取りに行くことになりました。
インド人もこの店に仕入れにくるんじゃ無かったんかい!?と思いながら待ちました。
「遅いからもう帰る。」「もうちょっと待ってくれ。すぐ来る。」というやり取りを3回ぐらいしていると弟君が戻ってきました。その間10分ぐらい。

子供用を見せてもらうと可愛くて買ってもいいなと思い。値段を聞きました。
彼 「800」
私 「高い。全然安くない。あなたは、うちは安いって言っていのに、全然安くない。むしろ、高い。」
彼 「いくらなら買う?」
私 「大人用が500で子供用が250。」
彼 「わかった。それでいい。」


あっさりオッケー。
しまった。高く言いすぎた。

私 「でもいらない。理由は欲しくないから。」

そう言い。帰ろうとすると、


彼 「買ってくれ!俺はこんなにハードワークをした。」

ハードワークとは布を広げる作業だと思う。確かにあれをまた綺麗に畳むのは大変だと思う。
そう思ったので、200ルピー置いて帰ろうとしたけど、お金は受け取れない。と言う。

彼 「俺はモノを売ってお金をもらうのはいいけど、ただでお金はもらえない。」

 「あなたが、750で買うと言ったんだ。私が750と言ったんじゃない。」
そんなやり取りを少しして、結局750で買いました。
買わないで帰ってくることも全然出来たが、遠くまで子供用のズボンを取りに言ってもらったりと、何か悪いと思って買ってしまいました。

その店の帰り、同じようなズボンを扱っているお店を覗いてみましたが、やっぱり割高な買い物をしていました。
大人用のズボン300
子供用のズボン200
ぐらいでした。
最初の言い値で買っていなくて良かったです。勉強代だと思うより仕方ないです。

 

その②へ続きます。

読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(成田〜バンコク)

インド旅行1日目

2018年12月22日(土)

 

成田空港へ

朝5時に起床し成田空港に向かいました。

約3時間かけて成田空港に到着しました。

はじめてタイライオンエアに乗ります。

初の長時間LCCでの移動です。

以前はバンコクからペナン島ペナン島からシンガポールの移動にエアアジア。マニラからマカオにセブパシフィクに乗ったことがありますがいずれも1〜2時間のフライトのため余裕でした。

タイライオンエアSL 301に搭乗

 

チェックイン

タイライオンエアのチェックインカウンターは第1ターミナル北ウィングのDです。

11:00のフライトで8:45には着きましたがすでに長蛇の列です。

チェックインまでに約30分かかりました。

チェックインを終えて後ろの列を見るとまだまだ列は続いていました。

早めに行ってよかった。

ライオンエアはLCCでありながら荷物を1つ20kgまで無料で預けることができます。

 

ボーディングパスをもらって出国ゲートへ向かいました。

 

自動化ゲート

出国はなんとゲートが自動化になっていました。

パスポートを機械で読み取ってもらい、カメラを覗き込み、顔認証でゲートが開きます。

トータルでかかった時間は1分程だったと思います。

ここでパスポートに出国印を押してもらいたい人はカウンターに行き押印してもらいます。

ほとんどの人が押印してもらっていました。

もちろん、私も押印してもらいました。

 

パスポートのスタンプのメリット、デメリット

メリットは

  • 記念になる。
  • 記録になる。証拠になる。
  • 私は以前、海外旅行保険の携行品保険を申請する際に保険会社に出国、帰国のスタンプのあるページのコピーを提出したことがあります。そんな時に必要になるかと思います。
  • コレクションが増える。

デメリットは

今のところ思いつくのは

  • 内緒の旅行がバレる。
  • パスポートのページが減っていく。

 パスポートのページが少なくなると入国できない国もあります。

 そして、ページが少なくなると2,500円で増補ができます。

 私のパスポートもあと約3年の有効期限で残りページが少なくなってきたので増補を

 考えています。

 

搭乗

私は飛行機に乗るときはだいたい最後に乗ります。

それは、出来るだけ狭い空間にいる時間を減らすためです。

荷物をたくさん持っている人は荷物を収納する場所を確保しなければいけないので早く乗りたいでしょうね。

飛行機の場合、座席が決まっているので早く乗っても、遅く乗っても同じ席です。

私の席は3列シートの通路側の席です。

座席を見てびっくり、座ってまたびっくりでした。

LCCなので、ある程度の座席の狭さは予想していました。そして安い料金なので我慢しようと思ってチケットをとりましたが、それでもあんまりでした。

座ると、膝が前の座席に着くレベルです。

おまけに、隣は若い女性だったので、とてもとても気を使ってしまい小さくなっていました。

 

目を瞑り、寝たり、寝たふりをして過ごしました。

しかし、時間が経つにつれ、具合が悪くなってきました。

吐き気、頭痛、が酷くなりましたがどうすることもできません。

とにかく寝たふりをして我慢しました。

たまに時計を見ても、全然進んでいません。

耐え難きを耐え、ようやくバンコクドムアン空港に着いた時はそれはそれは嬉しかったです。

 

タクシーで宿まで移動

荷物を受け取ると、タクシーに乗るために出発ロビー階まで上がりました。

そして、客を降ろしたタクシーにすぐに乗せてもらい宿に向かいました。

出発ロビーからタクシーに乗るメリット

到着ロビーのタクシー乗り場で乗るよりも待たずに乗れます。

50バーツの手数料がかかりません。

客を降ろしたばかりのタクシーの運転手さんも直ぐに客を乗せられるというメリットがあります。

誰も文句は言いませんが、マナー違反なのかも知れっません。それはよくわかりません。 

 

そこからプロンポン駅まで乗せてもらいました。

料金は失念してしまいましたが250バーツ程だったかと思います。そのほかにも高速代を70バーツ払いました。感じの良い運転手さんだったので300バーツ渡し、お釣りは取っておいてもらいました。

 

バンコクでの宿

今回バンコクの宿として選んだのは、

Barn & Bed Hosteです。

 

10人部屋、エアコン付き、男女ミックスの部屋で451バーツでした。

日本円で約1,500円とちょっと高めでしたが、とても清潔感があって良かったというアゴダの口コミを見て決めました。

そして、ここに決めたもう1つの理由は

ワットポーのマッサージ屋さんが近いことです。

ワットーポーと言えばタイ古式マッサージ発祥の地です。その直営店に近いという事でここに決めました。

宿から徒歩3分以内でした。

 

そして、チェックインを済ませました。

コミ通り、スタッフは感じが良く、清潔感が溢れる宿でした。

 

具合が悪かったのでしばらく横になり、今後について考えました。

このまま予定通りインドまで行くか、それともこのままバンコクで体調が良くなるまで過ごすか。

そんな事を考えていましたが、とりあえず楽しみにしていたタイマッサージを受けに行きました。

 

タイ古式マッサージ

watpo-school.com

受付に日本語のメニューも置いてあり、タイ古式マッサージの二時間コースを受けました。

とても熱心にマッサージをしてくださいました。

エアコンが効きすぎていて寒かったですが、毛布みたいなものを2枚も掛けてくれ快適でした。

さすが、タイ古式マッサージだけあり、施術が終わると少しだけ体調が良くなったように感じました。

帰りにファミリマートで、水とコーラを買って宿に戻りました。

掛かった費用は

マッサージ代 500バーツ

チップ    100バーツ

合計     600バーツ

 

旅の今後について

マッサージ後、少し体調が良くなったので、朝成田空港のローソンで朝飯用に買ったおにぎりが食べきれずに一個残っていたのでそれを食べました。

そして、バファリンと胃腸薬を飲んで寝ました。

横になって考えた事は、

明日の予定は起きた時の体調で決めよう。

このままバンコクで過ごすか、無理してインドへ行くか、もう日本へ帰るか。

そして、タイライオンエアは二度とならないでおこう。※と決意をして寝ました。

 

※航空会社はその人に合う合わないがあると思います。私の場合は体も大きいし、やはり狭いのは苦手なので二度と乗らないという結論になりました。値段や時間等でタイライオンエアは最高だと思っている人もいるかもしれません。あくまでも、個人の感想です。

 

 

 

 

はじめてのインド旅行で人生観は変わるのか!?(準備編)

  

旅行先の決定

9月頃から年末の旅行はどこに行こうか検討を始めました。

候補は、ヨーロッパ(地中海沿岸の冬でも割と暖かそうなところ)かインドの二択でした。

時間があればスカイスキャナーで安い航空券の検索と旅行ブログを見て研究をしました。

インドに行くならインドっぽいところが良かったのでバラナシ(ベナレス)が候補でした。

そんな検索と研究をしている時、安い航空券を見つけてしまいました。

バンコク経由バラナシ行きの組み合わせでトータル62,292円(燃油サーチャージ、諸税込)。破格

詳細は

タイライオンエア   東京  ーバンコク往復   38,069円

インディゴエア       バンコクーバラナシ往復 24,223円

どちらもLCC(格安航空会社)だが、安さには変えられないと思い即購入しました。。

だが、この選択が後々大変なことになる事はこの時点では予想もつきませんでした。

 

旅行の工程予定

12月22日  11:00成田発            16:15バンコクドムアン空港着

12月23日   9:10バンコクスワナプーム発   11:05バラナシ着

12月26日  11:55バラナシ発          16:40バンコクスワナプーム着

12月27日    1:00バンコクドムアン発      9:10成田着

バンコクではドムアン空港からスワナプーム空港への移動があるがバンコクは何回も行っているので余裕だろうという判断。

 

 

旅の準備

①航空券の手配

2018年11月12日

上記のとおりスカイスキャナーを通して2セットの航空券の予約を行いました。

・タイライオンエア LCC

 成田ーバンコク

 12月7日から成田ーバンコク(ドムアン)線を就航させたらしい。

・インディゴ航空 IndiGo    LCC

 バンコクーバラナシ

 スカイスキャナーでは「バラナシ」と検索しても表示させません。「ワーラーナシ 

 ー」で検索すると何件か出てきます。

 インディゴ航空とはこの時、初めて知った航空会社でしたがインドでは国内シェア1

 位だそうです。

 バンコクーバラナシの直行便は私がリサーチした限りではインディゴ航空とタイ国際

 航空の2社でした。 

②宿の手配

 今回の旅は予算を低く抑えようと考えていたので、安宿一択でした。

 検索しているとサンタナという日本人宿を見つけました。

 今回はこのサンタナにお世話になることに決め予約しました。

 リンクを貼っておきます。

indiasantana.net

1泊600インドルピー。✖️3 で 1,800ルピー

日本円で約930円。  ✖️3 で約2,790円

 

③ビザの準備

日本のパスポートでインドに入国するにはビザが必要なのでビザを取得した。

ビザの取得方法は3種類あったが手続きが一番簡単なe-VISAを取得することにした。

かかった費用は

インターネット環境とクレジットカードがあればVISAをゲットするのは余裕。

しかし、全て英語なので同時にインターネットで解説してくれているサイトがあったのでスマホでそれを見ながらやった。

英語には苦戦した。

参考にした下記にサイトです。

大変わかりやすかったです。ありがとうございました。

yukinkoblog.com

 

④荷物の準備

今回はバックパッカー風にバック一つで行くことにしました。

出発前日の夜荷物を詰めました。

 

持って行った物リスト

肩下げのカバン

財布(日本円、タイバーツ、クレジットカード等)

I Phone(ライトニングケーブル、イヤホン)

パスポート

e-VISAのプリントアウトしたもの

eチケットの控え

ボールペン

着替え4泊6日分

 パンツ4枚

 ポロシャツ4枚

 スウェット1枚

 タオル(中2枚、小2枚)

 靴下 (4足 内1足は捨ててくる物)

 即効元気(ゼリー飲料) 3個

 龍角散のど飴

 常備薬(バファリン、大正漢方胃腸薬、絆創膏)

 マスク

 以上のものをバックパックに詰め込み就寝しました。

 

その他

インドの記事なので見出しはカレー色にしました。

気がつきましたか?

 

これが初めてのブログの記事になりますが正味4時間くらいかかりました。

頑張って更新していこうと思います。